FireCapture の CutOut でSSDの容量削減

少し前まで木星、土星をフルサイズ(1920×1080)で撮影した後に、PIPPで映像の切取りをしていましたが、撮影時の容量が大きくなりすぎ容量不足になるので、CutOutの機能を試してみました。

撮影のデータがCutOut部分だけになるので容量が1/4程度になりました。また惑星の動きに合わせてCutOut部分の枠も移動してくれるので、少しのガイドずれは吸収してくれます。
撮影後もPIPPなしでAutoStakkert3でスタック処理するのでひと手間はぶけました。

その代わりフルサイズのデータをカメラから転送するのでフレームレートは上がりません。
ROIを利用すれば、容量も小さくなり、フレームレートも上がるのですが、ガイドがシビアになるのでCutOutを使っています。